ボノボをもっと知りたくて・・
ボノボの事をもっと知りたい・・と思ったら、ネットでとかグーグルでとかもありますが、ここは書籍でとゆきたい。
なんてゆうか、ネットと書籍でボノボの事を書いてるとして、熱量が違う気がします。書籍は人目に触れるまでの大変さ、読みたいほうも探すときも、手に入れる時も、そして読む時間もかかります。書く人と読む人の熱量がないと書籍は成り立たないわけで、書く人と読む人のコラボレーションで何かが生まれる、のが書籍の醍醐味といえるかな?
というわけでボノボに関する書籍のご紹介
私Cyangaaも何冊か読んでいます。(全部じゃあないけど)簡単にですが書評も入れておきます。
●ボノボの森へ:
コンゴ川の左岸だけに生息し、「セックスと平和を愛する」といわれる類人猿ボノボ。だが近年の研究で、野生のボノボの意外な素顔が見えてきた。
まあいろいろありますが、どれもボノボの社会についての考察が多く感じます。
ますます野生のボノボが見たくなりました。
ボノボとは?
そもそもボノボってどんな動物なのか?
ということでボノボについてウェブ・本などで調べてみました。
抜粋しますと
「ボノボ(Pan paniscus)は、哺乳綱霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される霊長類。別名ピグミーチンパンジー」
「体長オス73 - 83センチメートル、メス70 - 76センチメートル。体重オス42 - 46キログラム、メス25 - 48キログラム。同属のチンパンジーと比較すると、体型は細い。頭部の体毛は中央部で左右に分かれる。側頭部の体毛が直立し、外観では耳介が不明瞭。
チンパンジーに比べて上半身が小さく、それに比例して脳容量も小さい。赤ん坊はか細く、頼りない状態が長く続く。
顔の皮膚は黒い。同属のチンパンジーと比較すると、四肢は長い。
メスは発情すると性皮が膨張しピンク色になる。」
身長・体重は小学校低学年といったところでしょうか。
顔周りの特徴が「頭部の体毛は中央部で左右に分かれる」というあたり。この辺がボノボの見た目の一番の特徴かな?
チンパンジーだと頭髪の生え方はそれぞれで、頭髪が抜けてる(禿てる)のも多いしで、結構個性出てますが、ボノボの場合は大体どの個体も黒い頭髪が真ん中できっちり?とわかれているので統一感というか統制感がありますね。
チンパンジーとの違いで大きいのは、ボノボの行動です。ボノボ同士の行動が、チンパンジーとだいぶ違うようです。またウィキからの抜粋ですが、
「個体間で緊張が高まると擬似的な交尾行動(マウンティング)、オス同士で尻をつけあう(尻つけ)、メス同士で性皮をこすりつけあう(ホカホカ)などの行動により緊張をほぐす。」