野生動物・野生植物を見に行こう!WILDLIFEツアー

自分が見たい野生動物・野生植物を見に行くにはどうすればいいか?ウェブ上でシュミレーションします。

ボノボとは?

そもそもボノボってどんな動物なのか?

ということでボノボについてウェブ・本などで調べてみました。

ウィキペディアボノボページ↓

ja.wikipedia.org

抜粋しますと

ボノボPan paniscus)は、哺乳綱霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される霊長類。別名ピグミーチンパンジー

体長オス73 - 83センチメートル、メス70 - 76センチメートル体重オス42 - 46キログラム、メス25 - 48キログラム。同属のチンパンジーと比較すると、体型は細い。頭部の体毛は中央部で左右に分かれる。側頭部の体毛が直立し、外観では耳介が不明瞭

チンパンジーに比べて上半身が小さく、それに比例して脳容量も小さい。赤ん坊はか細く、頼りない状態が長く続く。

顔の皮膚は黒い。同属のチンパンジーと比較すると、四肢は長い

メスは発情すると性皮が膨張しピンク色になる。」

身長・体重は小学校低学年といったところでしょうか。

顔周りの特徴が「頭部の体毛は中央部で左右に分かれる」というあたり。この辺がボノボの見た目の一番の特徴かな?

チンパンジーだと頭髪の生え方はそれぞれで、頭髪が抜けてる(禿てる)のも多いしで、結構個性出てますが、ボノボの場合は大体どの個体も黒い頭髪が真ん中できっちり?とわかれているので統一感というか統制感がありますね。

チンパンジーとの違いで大きいのは、ボノボの行動です。ボノボ同士の行動が、チンパンジーとだいぶ違うようです。またウィキからの抜粋ですが、

個体間で緊張が高まると擬似的な交尾行動(マウンティング)、オス同士で尻をつけあう(尻つけ)、メス同士で性皮をこすりつけあう(ホカホカ)などの行動により緊張をほぐす。」

つまり、ボノボ同士の緊張を緩和するのに疑似性行為をすること、これがボノボを見る時の一番のポイントだと思います。