野生動物・野生植物を見に行こう!WILDLIFEツアー

自分が見たい野生動物・野生植物を見に行くにはどうすればいいか?ウェブ上でシュミレーションします。

ボノボをもっと知りたくて・・

ボノボの事をもっと知りたい・・と思ったら、ネットでとかグーグルでとかもありますが、ここは書籍でとゆきたい。

なんてゆうか、ネットと書籍でボノボの事を書いてるとして、熱量が違う気がします。書籍は人目に触れるまでの大変さ、読みたいほうも探すときも、手に入れる時も、そして読む時間もかかります。書く人と読む人の熱量がないと書籍は成り立たないわけで、書く人と読む人のコラボレーションで何かが生まれる、のが書籍の醍醐味といえるかな?

というわけでボノボに関する書籍のご紹介

私Cyangaaも何冊か読んでいます。(全部じゃあないけど)簡単にですが書評も入れておきます。

あなたはボノボ、それともチンパンジー? (朝日選書) 単行本 – 2013/12/10

アマゾン商品説明より・・
系統的にヒトに最も近いチンパンジーボノボ
チンパンジーは群れの中に激しい競争が存在し、攻撃性も強い。
一方、ボノボは群れの内外で争いを避ける平和主義者だ。
なぜこんな違いがあるのかの分析を通して、人類の起源と未来を考察する。
 
★いいとこついてます。攻撃性と平和主義。野生のボノボを見る時、一番見たいのはボノボの入輪主義ぶり。
 

ボノボ―地球上で、一番ヒトに近いサル (Soenshaグリーンブックス) 単行本 – 2008/12/1

 
アマゾンの書評に
チンパンジーは現在の人間社会を、ボノボは失われたユートピアを」というのが
ありました。ボノボ社会の様子を失われたユートピアと言っているのが共感できます。私Cyangaaもマウンテンゴリラのかを見に行った時に同様な失われた(あえて失ったのかも)ユートピアを感じました。野生の類人猿を見にゆくと、私たち人の行いや社会について考えることが多くなります。
 

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 03月号 [雑誌] 雑誌 – 2013/2/28

アマゾン商品説明より・・

ボノボの森へ:
コンゴ川の左岸だけに生息し、「セックスと平和を愛する」といわれる類人猿ボノボ。だが近年の研究で、野生のボノボの意外な素顔が見えてきた。

 

まあいろいろありますが、どれもボノボの社会についての考察が多く感じます。

ますます野生のボノボが見たくなりました。